MADE IN JAPAN
上質な素材と時代を生きるデザイン
本革の小物と聞くと大人なデザインを思い浮かべる方が多いかと思いますが、St.Blantonでは上質な素材をカジュアルにも身に纏え、デイリーに使えるデザインも豊富に取り揃えています。
日本の伝統製法~代々続くオリジナル加工~
St.Blantonの製品は、国産の上質な革を使用し、熟練職人が一つ一つ手作業で丁寧に製品を仕立てています。製品が完成するまでには数多くの工程があり、多くの時間と知識、そして時に忍耐が必要になりますが、一切妥協をしないことで、最高品質の製品が出来上がります。
世界が憧れる日本の工房から、受け継がれる伝統を詰め込んだ製品をお届けします。
革の英知を結集した高品質
St.Blantonでは一人のデザイナーではなく革製品を普段から愛用しているユーザーから徹底的にマーケティングを行い、それを取り入れたデザインと機能性を追求した製品作りなので幅広い世代にご支持頂いております。
St.Blantonが選ばれる理由
St.Blantonでは、日本ではほとんどいない革の一次加工にも精通した職人(tanner)により製品の作製を行っております。
革のエキスパートが作製することにより、革の特性を存分に活かした製品となっております。
日本随一の工場とともに
St.Blantonの製品は日本の革製品の中心「播州(姫路市/たつの市)」にて作製されています。この工場は、80年以上の歴史を持ち現在3代目がこれまでの英知を引き継いで更なる高みに向かっています。
その特徴は、日本で唯一ワンストップで革の1次加工が行える工場であること。更には同じ工場にて2次加工である製品作りも行っています。
革の1次加工をする職人、会社などをtanner(タンナー)と言いますが、このtannerが製品作りも行っているのは極めて希少です。
通常、革製品を作る材料となる革は、牛等から革を剥ぎ、様々な工程を経て製品前の革となります。
この様々な工程をそれぞれ別の工場にて分業で行っているところがほとんどです。
そうしてできた革を仕入れた作製者が製品を作製しています。
一方St.Blantonにおいては前述のように、1次加工から製品の完成までを同じ工場にて行っています。
つまり革のエキスパートの技術と経験を結集したチームが作製した製品、それが「St.Blanton」です。
種類豊富な革
牛のみならず、馬や、トカゲ、クロコダイルと種類豊富。その特性を知り尽くした職人が作製することによって、価格以上の高品質な製品をお届けできると確信しています。
女性の職人だからこその繊細さ
職人と聞くと男性を思い浮かべる方が多いと思いますが、St.Blantonでは革職人には珍しい女性の職人が制作いたします。
男性らしいデザインから女性らしいデザインまで繊細にそして丁寧に作り上げていきます。
日本古来の知識・経験・
技術を現代風に
日本で最も代表的な革鞣方法は甲州印伝に用いられる脳漿裸(鹿革)と播磨の姫路白鞣革(牛革)と言われています。
St.Blantonが作製されている播磨においては古くは平安時代末期の法令集「延喜式」にて製革業が行われていたことが記されています。
姫路白鞣革は世界に誇れる皮なめし技術でした。ですが時代とともに、生活スタイルの変化や生産性新しい技術の普及などによってこの姫路白鞣革の生産は減少していきます。しかし播磨地域では、その後も日本の製革業の中心として技術の研鑽が行われてきました。
その結果、今では国内の革生産量の約6割を兵庫県が占めています。
St.Blantonは、古来よりの知識・経験・技術に現代の革愛好家達の思いを掛け合わせた製品です。
最高のMade in Japan を皆様の元へお届けいたします。